ドイツ式床温房システム FLOOR HEATER

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ドイツ式床温房システムのしくみと特徴 BGH(バックグラウンドヒーティング)における3つの特徴

しくみと特徴

ヒートショックを防止する

ヒートショックを防止する

脚の裏は第二の心臓といわれるくらい神経や血管が集中している場所です。ヒートショック対策は室温を均一に保つことも大切ですが、実は床面温度を均一にすることも同じように重要です。

27℃→○ 15℃→×

絨毯とアレルギー

絨毯とアレルギー

床が暖かいので絨毯やカーペットなどを敷く必要がなくなり、ダニ等のアレルギー源の温床ともいわれるものの一つが無くなります。 せっかくのフローリングなのに床が冷たいという理由で絨毯を敷くケースは非常に多く見られますが、アレルギー対策としてもBGHは効果的です。

健康と省エネ

健康と省エネ

床の温度はISO(国際標準化機構)やDIN(ドイツ工業規格)では29℃以下またスウェーデンでは27℃以下に決められています。
その温度にしている第一の理由は子供が遊ぶことによる埃の舞い上がり防止や低温火傷防止の健康に関する事由です。第二の理由は床下への漏熱など省エネルギーに関わる事由です。

27℃→○ 32℃→×

ドイツ式床温房システムのしくみ(動画)

AEG ドイツの建築実例

ケルン大聖堂の地下の通路 AEG THERMOFLOOR

ケルン大聖堂の地下の通路 AEG THERMOFLOOR

毎年、50万人以上の人が訪問する、この町のシンボルの入場口改修工事を2009年におこないました。中世からある大きな扉からの出入のため、外部からの騒音によって大聖堂の行事が時折、中断することがありました。現在は外のにぎわいから静けさを取り戻しました。 建築家のカスパー・クラーメルは名所旧蹟に機能性を結合させて近代建築の概念を取り入れることを求められました。 今回の工事では、地下駐車場、トイレ設備、チケット売り場周辺の改修と考古学的建築と融合が求められました。 500万ユーロの工事費の大部分は基礎部分の2本のトンネル工事で最も長いところで11mもありました。 2つのトンネルが、ケルン大聖堂地下の約100m2の広場へのアクセスが可能になりました。完成したトンネルを見て頂くと中世の建築基礎の堅実さと完全性に驚嘆されることになります。

「地下広場にて床からの冷輻射を防ぐための目的で電気床温房の導入は設計当初から決められました。」

マルコサイバート エレクトロビース社 最高経営責任者

TBC TC30 200/T

■TBC TC30 200/T
メッシュに編み込まれた30-50cm幅のユニットを暖房させる床面に敷設した後、樹脂モリタル等で固定させます。ヒーターエレメントの厚みが3mmなので固定させる材料の厚みが薄くすることができます。電気容量も100-200W/m2、面積も1m2-5m2と幅広い製品構成なので使用目的に合わせて選択することが可能です。コントーラー、センサーもキット化されているので 施工時間も短縮できます。

ノウトラウブリングの保育園

ノウトラウブリングの保育園

AEG低温床温房は子供たちの小さな手足から安らぎの環境を与えることができます。床に寝そべったり、ころがったり元気に遊ぶ子供たちにとってその床面からのやさしい放射熱は快適であると共に親に安心感を与えます。ラジエータがないことはそれからの傷害の危険が全くありません。 低温床温房は他の暖房システムで起こりうる埃を媒体としたアレルギーから子供たちを守ることができます。ノウトラウブリングの保育園で、建築家のジョハン・ハーフナーは、低エネルギーと有効な暖房設備の要求を実現できました。高効率熱伝達の必要性、安全性、耐久性、および高い耐荷重性容量に基づいて、彼は暖房のスタンドアローンシステムとしてAEG のTHERMOFLOORコンフォートPARQUET 低温床温房システムを選びました。

システムは断熱マット、ヒーターエレメント、ラミネートフロアーで構成されており、費用対効果がよく、施工性もラミネートフロアーを含めて簡易でしかも高い精度で完成されます。トータルで12mmの厚みでおさまるのも魅力のひとつです。ヒーターエレメントも耐久性に富んでおり、完全にメンテナンスフリーの製品であります。

「温水の低温床温房システムは、温度上昇の過程が長いことから、AEGの断熱マットとヒーターエレメントを用いたシステムの方が省エネルギー効果が高いと考えられる。」

ジョハン・ハーフナー、建築家

TBA TC50 Set/PL

■TBA TC50 Set/PL
断熱マット、ヒーターエレメント、ラミネートフロアーの3層構造で施工します。ヒーターエレメントはアルミメッシュに密着されており、7-8mmのラミネートフロアーとの組み合わせで立ち上がり時間を短縮させることが可能です。床表面温度は27-28℃で制御しますので快適性と安全性を担保します。コントローラーは2種の温度選択制御、電気料金確認モードなど省エネルギーに配慮した機能が充実しています。

ベルリン ホテル ラディソンBlu

ベルリン ホテル ラディソンBlu

AEG THERMOFLOORはベルリン・ホテルラディソンBluのバスルームにて安らぎを提供します。 レアルエステート社によって建築され、ベルリンの歴史的価値の高いミッテ地区に隣接する最上級ホテルラディソンBlu」は宿泊客に対して圧倒的な視覚サービスを提供しています。それはホテル中央のアトリウムにある世界で最も大きい円柱の水族館「AquaDom」です。直径11.5m、高さ16mのアクリル製の円柱は約100万リットルの水を湛えています。 そして、宿泊客をはじめとする 訪問者が2階建てのガラスエレベータでAquaDom内の熱帯海中世界に飛び込むことができて、たくさんの熱帯魚や珊瑚を観賞することができます。もちろん水族館ファンのみならず、ビジネス客や一般旅行者も訪問されます。 ラディソンBluはビジネス、レジャー、芸術の世界を融合し運営されているといえます。

「THERMOFLOORはホテルの居住空間で特別な場所での温熱環境要件を満たしました。それは今後、私たちがホテルを運営するための素晴らしい経験となりました。」

ハンスハーマン 販売部長

フランクフルト ホテル ラディソンBlu

■フランクフルト ホテル ラディソンBlu
ベルリンと同様にフランクフルト市内にも同様のシステムが採用されています。